JavaScriptとAjax
Ajaxとは
JavaScript(XMLHttpRequestオブジェクト)を利用してサーバ側と非同期通信を行い、受け取った結果をDOM経由でページに反映する仕組み
Ajaxの利点
操作性の改善
・通信ごとに発生していたページのちらつきを解消
・サーバが処理中もクライアント側では処理を継続して行える
パフォーマンスの向上
・ページの必要な部分だけを更新するので、通信量を最小限に抑えられる
・サーバの処理終了を待つ必要がないので、体感速度が向上する
開発生産性・運用性の向上
・リッチなユーザインターフェースを標準的な技術だけで構築できる
・動作に特別なプラグインを必要としないので、導入が容易である
JSONとは
JavaScriptのオブジェクトリテラルをそのままデータ表現したもので、Ajax通信でよく利用される
特徴
・eval関数を利用すれば、そのままオブジェクト(連想配列)としてJavaScriptのコード内で利用できる
・XMLに比べると、データサイズを抑えられる
Flashのパラメータを受け取ってalert()するとブラウザがフリーズする件
setTimeout()で1ミリ秒でも遅らせると解決する
setTimeout("alert('テスト')", 1);