ハッシュ関数による暗号方式

ハッシュ関数により出力された値をなんと呼ぶか

「ハッシュ値」または「メッセージダイジェスト」

ハッシュ関数の性質

・入力データから固定長のビット列を出力する(入力データの長さが異なっていてもハッシュ値の長さは一定)
・ハッシュ値から元の入力データの内容を推測できない
・元のデータの一部を変更するとハッシュ値が大きく異なる
・同じハッシュ値になる入力データを見つけるのは困難

2つの異なる入力データから同じハッシュ値が出力されることをなんと呼ぶか

衝突(コリジョン)

ハッシュ関数の使用例

・パスワードの保存
・デジタル証明書
・改ざん検知
・ワンタイムパスワード

代表的なハッシュ関数

・MD5
・SHA-1